先月、夢咲くら館1階にて乳がんの早期発見などに関する啓発セミナーが開催されました。

併せて、佐倉図書館内の30番（医療健康関連）の本棚の一角に、

乳がんに関する本（請求記号495.2ほか）を展示しました。

認定NPO法人J.POSH（ジャパン　ピンクリボン　オブ　スマイル　アンド　ハピネス）

（新しいウィンドウが開きます）から提供いただいた啓発ポスターやリーフレットも、

併せて掲示・配布しています。ぜひご活用ください。

私たちは、乳がん以外にも、いつ病気にかかり、そして、それに伴う様々な課題や不安に直面するか、わかりません。その当事者になって初めて、特に発症後の体調がすぐれず、また様々な不安を抱えた中では、たくさんの専門的な医療情報の中から自分にとって一番良い方法を選択するのは、容易なことではありません。

普段から、どんな情報があるか、どこから入手できるか、少しでも準備しておくことで、不安の多くは解消され、治療に集中し専念することもできると思います。

例えば、公益財団法人の日本医療機能評価機構の運営する診療ガイドラインデータベース「Mindsガイドラインライブラリ」なども、併せて活用してみてはいかがでしょうか。

まずは、知ることから、始めてみませんか。