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【志津図書館】展示コーナー紹介 5 月分を更新しました

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 志津図書館の展示コーナー

志津図書館では毎月テーマに合わせて、様々な展示を行っています♪
ぜひ志津図書館の展示コーナーの本を借りにきてください!

2023年5月の展示(志津図書館)

★SHIZUギャラリー 『佐倉 新発見!!』松井天山の鳥瞰図と昭和初期の佐倉(志津図書館/2023年5 月)

「松井天山」1869~1947(本名:松井哲太郎)は、大正から昭和初期にかけて、当時の千葉県内の主な町の様子を「鳥瞰図風」に描いた絵師です。
謎の多い人物ですが、昭和に入り仙台から千葉県に転居、船橋町、葛飾町、松戸町と転居しながら県内の鳥瞰図を描いています。


松井天山は、1927(昭和2)年から1938(昭和13)年までの12年間で、千葉県内27市町、28枚の鳥瞰図を描いており、佐倉町の鳥瞰図は1928(昭和3)年6月11日に制作されました。
佐倉町の鳥瞰図は、佐倉宗吾霊を祀った佐倉山東福寺〔昭和元年の京成電鉄の開通と合わせて、参詣客の誘致による町の繁栄を願って建てられましたが、昭和31年解体されました。跡地は、特別養護老人ホームさくら苑となっています。〕の落成法要を記念して、弥勒町の商人が中心となって作成されました。


松井天山の市街鳥瞰図は商工案内図に近いもので、簡略に描きながらも建物の形などに写実性を保っているのが特徴です。
鳥瞰図に写し出された町並みは、明治・大正の面影を残しながら、新しい息吹を感じさせる昭和初期の旧佐倉町の姿です。


松井天山の鳥観図と昭和初期の佐倉

 

 

2023年4月の展示(志津図書館)

★「4月は宮西達也の世界です」(志津図書館/2023年4月)

佐倉図書館(夢咲くら館)の開館を記念して、佐倉図書館向かいの佐倉市立美術館で

4月4日(火曜日)~5月28日(日曜日)の期間、

『宮西達也の世界 ミラクルワールド絵本展』を開催しております。

図書館では、宮西達也さんの絵本を展示貸出しております。

宮西達也さんの世界をお楽しみいただきたいです。

 

 

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★SHIZUギャラリー  『千葉 新発見!!』千葉公園内に残る「鉄道聯隊の戦争遺構」(志津図書館/2023年4月)

鉄道聯隊は、戦地における鉄道の建設・修理・運転や敵の鉄道の破壊に従事する聯隊です。明治29年、東京牛込に陸軍鉄道大隊が創設されますが、初代の大隊長は佐倉出身の吉見精 工兵中佐です。
千葉駅の北方一帯には終戦まで多くの陸軍施設が置かれ、その中でも最も歴史が古く、また規模の大きな部隊が鉄道聯隊でした。〔明治41年、大隊は鉄道聯隊に昇格し、旧千葉町都賀村(現 椿森)に転営〕
鉄道第一聯隊の演習場跡は、現在千葉公園になっています。園内にはトンネル工事演習用ドームや、綿打池を訓練場として架橋演習に使用した橋脚、演習用クレーン台座の跡等が戦争遺構として残り、当時の面影を伝えています。
また、千葉経済大学キャンパス内には、材料廠の建物(機関車の修理工場)も遺構(千葉県指定有形文化財)として残っています。
鉄道聯隊の千葉への移転は、町の発展のため当時の千葉町長が主導した交通兵旅団誘致運動によるものです。また、県知事は配備された鉄道聯隊の演習線を転用することによる県営鉄道等の建設を陸軍に働きかけ、軽便鉄道(成田~多古間、野田~柏間、木更津~久留里間、三里塚~八街間等)が次々と建設されました。
鉄道聯隊は、千葉の鉄道網の整備に大きな影響を及ぼしていたことがわかります。


鉄道聯隊の戦争遺構

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023年3月の展示(志津図書館)

★SHIZUギャラリー  『志津 新発見!!』世界的建築家 原広司&芥川賞作家 柴田翔 と下志津小学校(志津図書館/2023年3月)

1967(昭和42)年4月に創立した佐倉市立下志津小学校は、志津図書館から東へ2kmの距離にあります。

 

(1)    校舎・給食室の設計者は、知る人ぞ知る世界的建築家〈原 広司 氏〉です。
原 広司さんは、1936(昭和11)年生まれの86歳。 東京大学で28年に亘り教鞭をとりながら、幅広く建築作品を創り出してきました。
JR京都駅ビル、大阪の新梅田シティ・スカイビル、札幌ドームなど世界的に著名なランドマークとなる建築物の設計をしています。

1967(昭和42)年に刊行された『建築に何が可能か ~建築と人間と~』において、 原さんは「有孔体は、内部空間の要請にしたがって形態が決定される。つまり有孔体の被覆は内部空間の反映であるという「有孔体理論」を展開しています。

原さんにとって処女作ともいえる下志津小学校の設計は、この理論を具現化したものともいえます。

 昭和42年に竣工した下志津小学校(第一校舎)は、残念ながら2014(平成26)年に解体されてしまいましたが、附属棟は、現在でも学童保育所・特別支援学級として利用され、その独特な形状の建築物を見ることができます。

 

(2)    下志津小学校では、昭和51年10月、開校10周年を記念して校歌を制定。
作詞者は直木賞作家の〈柴田 翔 氏〉、作曲は妻であり作曲家の〈三宅榛名 氏〉です。

柴田 翔さんは、1935(昭和10)年生まれの85歳。東京大学名誉教授でありドイツ文学者です。
作家としては、1964年上半期 第51回 芥川龍之介賞 受賞作品『されど われらが日々ー』(1962年)、『贈る言葉』(1966年)、『鳥の影』(1971年)、『ノンちゃんの冒険』(1975年)などの作品があります。

校歌の作成にあたり、柴田・三宅ご夫妻で来校され、下志津の地を歩き、話を聞き、想をねられたということです。

 

世界的建築家 原 広司&芥川賞作家 柴田 翔と下志津小学校

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

★大展示「3月は自殺対策強化月間です」(志津図書館/2023年3月)

 

 

3月大展示:自殺防止月間

★小展示「準備中」(志津図書館/2023年3月)

2023年2月の展示(志津図書館)

★小展示「鬼はワルいやつ?」(志津図書館/2023年2月)

 今年の節分は2月3日。この日に行われる豆まきは、季節の変わり目に起こりがちな病気や災害を鬼に見立て、それを追い払う儀式「追儺(ついな)」が広まったものだそうです。
 

  • 『だいくとおにろく』松居 直/再話 赤羽 末吉/画 福音館書店
  • 『オニのサラリーマン』富安 陽子/文 大島 妙子/絵 福音館書店
  • 『日本鬼文学名作選』東 雅夫/編 東京創元社

2023年1月の展示(志津図書館)

★SHIZUギャラリー  芝山千代田駅からマイクロツーリズム ~成田市三里塚記念公園~御料牧場記念館と皇室(東宮)避難用防空壕(志津図書館/2023年1月)

佐倉市近隣エリアへの「マイクロツーリズム」。
今回は、日本一短い鉄道 芝山鉄道「芝山千代田駅」を起点に、「成田市三里塚記念公園」を訪ねます。
明治の初めから三里塚の地にあって、〝桜と馬の牧場〟として長い間多くの人々に親しまれてきた旧宮内庁「下総御料牧場」は、成田空港の建設に伴い昭和44年に栃木県塩谷郡高根沢町に移転しました。
園内には、我が国の畜産振興のパイオニアとして輝かしい足跡を残してきた御料牧場の名を永くこの地にとどめるため、旧御料牧場事務所を模して建設した「三里塚御料牧場記念館」があり、御料牧場の歴史、皇室と御料牧場の関わりについての資料、御料牧場の畜産機材などが保存・展示されています。
また、各国の大公使を招待する園遊会場、皇族の宿舎として使用された「三里塚貴賓館」、大平洋戦争開戦時に、皇族〈東宮:現在の上皇〉の使用を想定して建設された「防空壕(御文庫)」があります。
広い敷地にはマロニエの並木道が続き、三里塚ゆかりの水野葉舟、高村光太郎の文学碑などもあり、市民の憩いの場となっています。

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★大展示「科学道100冊」(志津図書館/2023年1月)

 2017年に始まった「科学道100冊」。三つの「テーマ本」と「科学道クラシックス」で構成されています。
今回のテーマは、「情報の世紀」「光を追いかけて」「科学史タイムトラベル」。本を通じて科学の世界へ。

  • 『大図鑑コードの秘密』ポール・ルンダ/編 明石書店
  • 『ひとすじの光』ウォルター・ウィック/文・写真 小学館
  • 『<どんでん返し>の科学史』小山 慶太/著 中央公論新社

★小展示「今年はウサギ年!」(志津図書館/2023年1月)

 今年は卯(うさぎ)年。「家内安全」「飛躍」「向上」を象徴するものとして親しまれ、他にも、新しいことに挑戦するのに最適な年と言われているそうです。

  • 『どうぞのいす』香山 美子/作 柿本 幸造/絵 ひさかたチャイルド
  • 『みならいうさぎのイースターエッグ』エイドリアン・アダムズ/作・絵 徳間書店
  • 『謎解き鳥獣戯画』芸術新潮編集部/編 新潮社

★特別展示「若い人に贈る読書のすすめ2023」(志津図書館/2023年1月)

公益社団法人 読書推進運動協議会が毎年発行する「若い人に贈る読書のすすめ」。成人や卒業を迎え、新たな人生に踏み出す若い世代の方々に読んでいただきたい本が選定されています。今年度の選定本に加え、前年度・前々年度の本も展示しています。
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★Daily Small Labo は1月はお休みです。(志津図書館/2023年1月)

Daily Small Labo展示ページ
 

2022年12月の展示(志津図書館)

★SHIZUギャラリー  秘境駅 南酒々井駅からマイクロツーリズム ~甲子正宗 飯沼本家~(志津図書館/2022年12月)

佐倉市近隣エリアへの「マイクロツーリズム」。
今回は、総武本線の駅でありながら秘境感漂う「JR南酒々井駅」を起点に、甲子正宗の醸造元である「飯沼本家」を訪ねます。
酒々井町は、1889年(明治22年)に町制施行以来、一度も合併することなく「独立の道」を歩み、今年度で133周年を迎える「日本で一番古い町」の一つです。〔他一町は、群馬県長野原町〕
「酒々井」の地名は、孝子養老伝説として有名な「酒の井」に因むとも伝承され、全国でも「酒」の字を含む市町村名は酒々井町と山形県酒田市だけです。
飯沼本家は、穀倉地帯であり酒造りに適した良質で豊富な水資源に恵まれたこの地で、元禄年間(1688年~1704年)に創業し300年の歴史と伝統を有する酒々井の蔵元です。
敷地内には、酒造りの中核「北総蔵」のほか、国の登録有形文化財に指定された数々の由緒ある建造物も点在しています。

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★大展示「クリスマスの本」(志津図書館/2022年12月)

 12月恒例のクリスマスの本の特集です。

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★小展示「おうちで ブースで 旅するシネマ」(志津図書館/2022年12月)

2018年から開催してきた志津図書館の映画上映会「旅するシネマ」。
現在は休止していますが、これまでに上映した作品と予定していた作品を一挙にご紹介します。
寒い冬、おうちで映画を見ながら旅気分を楽しんでみてはいかがでしょう。
視聴覚ブースも再開しておりますので、こちらもぜひご利用ください。

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  1. そして父になる/日本
  2. ローマの休日/イタリア
  3. ミツバチのささやき/スペイン
  4. マダム イン ニューヨーク/インド・アメリカ
  5. ウェディング・バンケット    /アメリカ
  6. バグダット・カフェ完全版    /アメリカ
    特別編 ボブという名の猫 幸せのハイタッチ/イギリス
  7. 不滅の恋 ヴェートーベン/ドイツ・オーストリア
  8. ライオン 25年目のただいま/インド・オーストラリア
  9. 惑星ソラリス/未知の惑星
  10. モスクワは涙を信じない/ソ連
  11. ノー・マンズ・ランド/ボスニア・セルビア
  12. いつか晴れた日に/イギリス
  13. 初恋のきた道/中国
  14. ブルックリン/アメリカ
  15. 酔拳/中国
  16. コーリャ 愛のプラハ/チェコ

*17 .  アポロ13/宇宙
*18 . マンマ・ミーア/イタリア
*19  .ダ・ヴィンチ・コード/フランス
*20 .モーターサイクル・ダイアリーズ/アルゼンチン
*21 .わたしたち/韓国
*22 .8 1/2 /イタリア
*23 .コーラス/フランス
*=予定していた作品
 

★Daily Small Labo 12月は佐倉道を歩く会さんです。(志津図書館/2022年12月)

 Daily Small Labo展示ページ

2022年11月の展示(志津図書館)

★SHIZUギャラリー 「軍郷」砲兵の町 四街道、「日本砲兵揺籃の地」下志津原
(志津図書館/2022年11月)

佐倉市近隣エリアへの「マイクロツーリズム」。
今回は、佐倉市下志津原と四街道市内に残る「旧軍施設の遺構」を訪ねます。
明治期、千葉県は東京の軍事的な後背地として帝都防衛を担っていました。
佐倉藩が砲術演習の拠点とした「下志津火業所」は、明治政府により陸軍の演習場として拡張整備され、下志津原は「日本砲兵揺籃の地」とされています。
また、下志津原の荒涼とした原野の南端に、総武鉄道「四ッ街道駅」が開業、陸軍砲兵射的学校(野戦砲兵学校)が、下志津から移転すると、砲弾の着弾点として閑散としていた駅周辺は次々と整備されます。
東京に至便な演習場として多くの軍関連施設が設置され、「軍郷」として四街道発展の基礎となりました。

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★大展示「フレイル予防」(志津図書館/2022年11月)

  フレイルとは加齢とともに心身の機能が低下して、「健康」と「要介護」の中間の状態にあることを言います。
 機能を改善させるために、この特集をご活用ください。
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★小展示「おいしいお米の本」(志津図書館/2022年11月)

 新米がおいしい季節となりました。
炊き立てのご飯とお味噌汁も良いのですが、米粉のパンやケーキ、おにぎりなど、どれもおいしいものばかりです。
本の中のお米も味わってみてはいかがですか。
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★Daily Small Labo は11月はお休みです。(志津図書館/2022年11月)

Daily Small Labo展示ページ
 

2022年10月の展示(志津図書館)

★SHIZUギャラリー 岩崎久彌ゆかりの富里:旧岩崎家末廣別邸、末廣農場 & 東洋文庫ミュージアム
(志津図書館/2022年10月)

佐倉市近隣エリアへの「マイクロツーリズム」。今回は、富里市七栄の「国登録有形文化財 旧岩崎邸末廣別邸」を訪ねます。
旧三菱財閥を創業した岩崎彌太郎。彌太郎の長男 三代目総帥 岩崎久彌が、自ら経営する近代農場『末廣農場』に滞在するために建築した「末廣別邸」は、昭和初期における上流階級の「農場別荘(別邸)」として高い歴史的価値を持っています。久彌が昭和24年から晩年を過ごした終焉の地でもあります。
岩崎久彌が興した「末廣農場」は、模範的実験農場として日本の農牧研究に多くの功績を残し、千葉県の近代農業発祥の地とされています。
形を変えて、今年6月に「末廣別邸」の隣にオープンした『観光・交流拠点施設 末廣農場』は、「富里に来たら最初に訪れる、富里の農業の歴史や末廣農場の歴史を伝え、富里の今を味わえる拠点」として賑わっています。

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※7月展示の「~戦後開拓された新しいまち~上志津原」が、公益社団法人 全国開拓振興協会発行の
 jpg『開拓情報』(2022年10月15日発行)(jpg 474 KB)に掲載されました。

★Daily Small Labo 10月展示 by ガールスカウトさん(志津図書館/2022年10月)

Daily Small Labo展示ページ
 

2022年9月の展示(志津図書館)

★SHIZUギャラリー 志津で「ロケ地探訪」:我が街にある「イギリス」 ~佐倉マナーハウス~
(志津図書館/2022年9月)

「佐倉マナーハウス」は、上志津の閑静な住宅街から見上げる丘の上に、ひっそりと佇むレンガ造りの建物。輸入アンティーク雑貨のショールーム兼ショップですが、建物のレンガや建具、敷き詰めてある石畳に至るまで、すべてイギリスから運んできたアンティーク資材で造られた邸宅です。
英国の片田舎にタイムスリップしたような空間で、CМやドラマの撮影に使われています。
志津図書館からほど近い、「我が街にあるイギリス」に足を運んでみてはいかがでしょうか。

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※佐倉市役所では「佐倉フィルムコミッション」を設立し、市内における撮影を支援しています。

★大展示「9月は世界アルツハイマー月間」(志津図書館/2022年9月)

 9月21日は、世界アルツハイマーデー。1994年「国際アルツハイマー病協会」(ADI)が、世界保健機関(WHO)と共同で制定。
また、9月を「世界アルツハイマー月間」として、世界各国で認知症への啓発活動を行っています。
日本各地のランドマーク等で、認知症支援のシンボルカラーのオレンジ色にライトアップされ、佐倉市でも実施します。
 「オランダ風車」のライトアップ
  期間9月20日(火曜日)~9月21日(水曜日)
    午後5時~午後8時
 ※高齢者福祉課作成のパネル展示を行っています。
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★小展示「月へ!宇宙へ!」(志津図書館/2022年9月)

 9月12日は、宇宙の日。毛利衛さんが日本人として初めてスペースシャトルに搭乗して飛び立った日です。
民間人の宇宙旅行や、JAXAが13年ぶりに宇宙飛行士の候補者を募集、アメリカのアルテミス計画など宇宙が身近に感じられるニュースも増えてきています。
地球を飛び出して、月へ! 宇宙へ!
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★Daily Small Labo 9月展示 by 佐倉日蘭協会さん(志津図書館/2022年9月)

Daily Small Labo展示ページ

 

2022年8月の展示(志津図書館)

★SHIZUギャラリー 秘境駅 大佐倉駅からマイクロツーリズム ~国指定史跡 本佐倉城跡~
(志津図書館/2022年8月)

新型コロナウィルスの感染拡大により、遠出ができない状況が続いています。
そのような中、3密を避けながら地元の方が近場で過ごす旅のスタイル「マイクロツーリズム」が注目を集めています。
安心・安全に過ごしながら、地域の魅力を深く知るきっかけにもなります。
今回は、京成本線の駅でありながら秘境感漂う「大佐倉駅」を起点に、「国指定史跡 本佐倉城跡」を訪ねます。
戦国時代の城の迫力と息吹を感じさせる「本佐倉城」は、千葉県最大級の「土の城」であり、千葉常胤の居城として知られています。

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★小展示「~平和について~」  ※今月は大展示は変更ありません。

戦争・平和・飢餓・偏見・差別…今でも起き続けるこの問題。
何故人々は争いが絶えないのでしょう。
『平和』という言葉の大切さ、『命』の大切さ
そして、『相手を思いやる』ということについて、今一度考えてみませんか?
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★Daily Small Labo 8月展示 by 佐倉市ラグビースクールさん(志津図書館/2022年8月)

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2022年7月の展示(志津図書館)

★大展示「夏休みの宿題、全力応援!!」(志津図書館/2022年7月)

夏休みの宿題は最初が肝心。今年こそ8月31日に泣かないために…。これまでの課題図書、夏のおすすめ本、工作、作文、自由研究のヒントなどなど。サクッと派も、じっくり派も全力応援!!

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★小展示「おとなの「自由」研究」(志津図書館/2022年7月)

子どもは夏休みの「自由研究」ですが、そもそも「自由」ってなんでしょう?
選挙もあり、国際情勢も気になるおとなは、この辺で「自由」の研究はいかがでしょう。

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★SHIZUギャラリー ~戦後開拓された新しいまち~『上志津原』〔上志津原ふれあいどおり〕
(志津図書館/2022年7月)

 志津地区の南部に位置し、三方を千葉市、八千代市、四街道市に囲まれた「上志津原」は、戦後開拓された新しいまちです。旧陸軍の下志津原演習場の一角であった当地に、戦後 国の緊急開拓事業として開拓団が入植しました。
 開拓団により植林された防風林を活用し、平成11年9月佐倉市が遊歩道として整備、「上志津原ふれあいどおり」と名付けられました。地元「上志津原町会」が中心となり維持管理している遊歩道は、地元愛や地域の団結力を育む「ふるさと上志津原の象徴」として、四季折々の花々が彩る小路となっています。

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※志津図書館の企画展示が、公益社団法人 全国開拓振興協会発行の『開拓情報』に掲載されました。
『開拓情報』志津図書館:戦後開拓・上志津原(2022年10月15日)

★特別展示「安西水丸」展(志津図書館/2022年7月)

佐倉市立美術館で8月6日~9月25日に開催される「イラストレーター 安西水丸」展の関連書をしています。
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★Daily Small Labo 7月はお休みです。(志津図書館/2022年7月)

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2022年6月の展示(志津図書館)

★大展示「すごいよ! 虫のせかい」(志津図書館/2022年6月)  

 小さいけれど私たちが知らない力を持っている虫たち。その世界ってどうなっているのかな?
虫が好きな人も苦手な人も、その世界をのぞいてみよう。
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★小展示「大人も楽しむ子どもの本」(志津図書館/2022年6月)

 子どもしか読まないなんてもったいない、大人が読んでも面白いこどもの本。
絵本から小説、実用書まで。子どもの本だからわかりやすい本の世界を楽しんでください。

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★SHIZUギャラリー『萌の広場』屋外彫刻と屋敷林(志津図書館/2022年6月)

 平成7年7月に開館した志津図書館は、今年27年目を迎えました。正面には『萌えの広場』(2,600m2)という緑地公園が計画的に配置され、地域のシンボル的広場になっています。〔大樹公園として10数本の巨木で構成され、その内、ケヤキ3本・エノキ1本・シラカシ4本は、幕末の佐倉藩士族屋敷の屋敷林〕
 園内には、彫刻〔『萌』親松栄治 制作、『牧歌』市川明廣 製作〕があり、文化的な雰囲気を感じる空間となっています。

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★Daily Small Labo 6月展示 by 田んぼの会さん(志津図書館/2022年6月)

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2022年5月の展示(志津図書館)

★大展示「鉄道開業150周年」(志津図書館/2022年5月)

1872(明治5)年10月14日に、日本初の鉄道が新橋・横浜(現 桜木町)間で開業しました。以来、日本の鉄道はさまざまなかたちで発展してきました。そして2022年、いよいよ鉄道開業150年を迎えます。開業から現在、未来に向かう鉄道の世界をごらんください。

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★小展示「旅を夢みて~旅行記を楽しむ~」(志津図書館/2022年5月)

ここではないどこかへ。本の中で旅にでてみませんか。

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★SHIZUギャラリー「建築家 黒川紀章と佐倉市役所庁舎」(志津図書館/2022年5月)

  日本を代表する建築家 黒川紀章氏が設計し、メタボリズム建築の象徴とされ解体か保存かで揺れた『中銀カプセルタワービル』(1972年竣工)の解体工事が4月12日始まりました。
 黒川氏が設計した『佐倉市役所一号館庁舎』(1971年竣工)は、工期短縮・仮設材料節約といった要請に応えるため、スライディングフォーム、リフトスラブ等の革新的な工法を用い、ワッフルスラブや議場の屋根にはHPシェル構造を採用するなど、今日でも先進的な工法で建築されています。
 海隣寺坂の上にあり、遠くから見ると「印旛沼に出航する船」のように見える佐倉市役所庁舎建設について、(1)さくら動画配信「佐倉市庁舎建設記録」、(2)「風媒花」(2021 No.34)、(3)建設当時の「広報さくら」により振り返ります。

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★Daily Small Labo 5月展示 by ボーイスカウトさん(志津図書館/2022年5月)

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2022年4月の展示(志津図書館)

★大展示「佐倉フラワーフェスタ2022」(志津図書館/2022年4月)

今年も花の季節が始まりました。桜、チューリップ、バラ、菖蒲、ひまわり、コスモスと「佐倉フラワーフェスタ2022」は続いていきます。色とりどりの花の本もぜひ手に取ってごらんください。

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★小展示「新生活応援」(志津図書館/2022年4月)

卒業、入学、就職、退職…新しい生活を始める方も多いこの季節。あなたの新生活に役立つ本を集めました。
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★SHIZUギャラリー「すてきなおうち」(志津図書館/2022年4月)

 小さいころ、将来こんな家に住んでみたいと自分のあこがれの家の見取り図や外観を描いて楽しんだことはありませんか?
今回はそんな素敵な家が出てくる本を集めてみました。皆さんのお気に入りはどの家でしょうか?

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★Daily Small Labo 4月展示 by お弁当「Harumako」さん(志津図書館/2022年4月)

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志津図書館 過去のテーマ展示

2021年度(2021年4月~2022年3月)
2020年度(2020年6月~2021年3月)
2019年度以前


掲載日 令和5年5月13日

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