福島の復興を願う絵本が寄贈されました!
2024年4月、映像クリエイターで千葉県在住の官林春奈さんより、東日本大震災の経験を記録として未来に伝え、福島の復興を願い支援する目的で制作された絵本を市に寄贈いただきました。
官林さんは、佐倉・印旛地域の地域おこし活動を行ったり、また、福島県浜通りの双葉町出身であることから、被災地・福島県の復興支援活動にも積極的に取り組んでいらっしゃいます。「いつか故郷に戻りたい」「記憶や記録を残すことがとても大事」という官林さんの想いに共感するとともに、当市でも引き続き福島の復興を応援していきます。
ご寄贈いただいた3冊の絵本は、市の図書館の蔵書として活用させていただきました。
『ただいま、おかえり。3.11からのあのこたち(新しいウィンドウが開きます)』
石井麻木 写真・文 世界文化社
『ぼくのうまれたところ、ふくしま(新しいウィンドウが開きます)』
松本春野 策・絵 福島民友新聞社
『きぼうのとり(新しいウィンドウが開きます)』 みず文庫 絵・文 福島民報社
また、福島県から寄贈された新聞「福島民報」「福島民友」や
情報紙「ふくしまの今が分かる新聞」(隔月発行)も、
図書館内で見ることができます。あわせて、ぜひご覧ください。
「ふくしまの今が分かる新聞」とは:
東日本大震災により避難されている福島県民の方々に、避難者支援の状況や福島県の復興への動きなどをお伝えする地域情報紙です。
PDF版がサイトで公開されており、WEB上でもご覧いただけます
。詳しくは、避難者向け情報紙「ふくしまの今が分かる新聞(新しいウィンドウが開きます)」をご覧ください。
掲載日 令和6年4月12日
更新日 令和6年6月3日