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「おすすめ絵本を紹介します!(2・3歳児向け)」【3月分を更新 佐倉南図書館】


佐倉南図書館では、毎月2回(水曜日または土・日曜日のいずれか)、「えほんのおはなし会(2・3歳児と保護者向け)」を実施しています。
しかし、新型コロナウイルスの影響で、令和2年3月から中止しており、再開の目途が立っていません。
そこで、「えほんのおはなし会」を再開するまでの間、毎月1回、2・3歳のお子さんと読んで欲しい絵本を紹介します。
是非、保護者の方も絵本の楽しさを味わってください!

3月分

★『ぽぽぽぽぽ』 五味太郎/絵  偕成社
機関車が客車をひいて、走っていきます。
途中、野を越えて山を越えて谷を越えていくのですが、この絵本では、列車の走る様子を、「ぽぽぽぽぽ」などの擬音語や擬態語だけで表現しています。
図書館のおはなし会は、親子でも一緒に「ぽぽぽぽぽ」と声を出して楽しんでいます。子どもたちは、自分も絵本の列車に乗っているつもりになるようです。

★『ぞうくんのさんぽ』  なかの ひろたか/作・絵  金の星社
天気のいい日に、ぞうくんは散歩に出かけました。途中でかばくん、わにくん、かめくんと出会います。
ぞうくんが、一緒に行こうと誘うと、みんなはぞうくんの背中に乗ってきます。子どもたちは、ぞうくんの背中にみんな乗れるかな、とどきどきしながら、聞いています。
そして、池の中に落ちる場面では、大きな声で笑う子が多く、心の底から楽しんでいるなと実感できる絵本です。

★『わたしのワンピース』 西巻茅子/文・絵 こぐま社
うさぎさんが空から落ちてきた真っ白な布で、ワンピースを作りました。お花畑を散歩した時にはワンピースが花模様になり、雨が降ってくるとワンピースは水玉模様になりました。その他にも、どんなワンピースになるでしょうか?
子どもたちは、いろいろな模様になるワンピース見て、楽しんでいます。また、「ララランロロロン」と軽快なリズムで、うさぎさんが散歩する場面も、子どもたちは気に入っているようです。
 

2月分

★『もうおきるかな?』  やぶうち まさゆき/絵  福音館書店
動物の親子が気持ちよさそうに眠っています。「もうおきるかな?」「あー、おきた!」どんな動物がよく寝て、元気よく目覚めたでしょうか?
図書館のおはなし会では、読み手が「もうおきるかな」と読んだ後に、子どもたちと一緒に「おーきーてー」と声を出します。そして、次のページで動物の親子が起きた絵を見ると、「あ~、起きたよ!」と喜ぶ姿が印象的です。

★『せんろはつづく』  鈴木まもる/絵  金の星社
広い野原で、子どもたちは線路と線路をつなげていきます。みんなでどんどんつなげていきますが、途中で山や川や道、大きな池がありました。
さて、どのようにして線路をつなげていくでしょうか?
図書館で読み手が絵本を読むと、聞き手の子どもたちは、山や川などがあった時に、線路を敷くためのアイデアをいろいろ出してくれます。
ご家庭で読む場合でも、お子さんからいろいろなアイデアを言ってくると思います。是非、楽しんでください。

★『こちょこちょこちょ』  うちだ りんたろう 他/作  童心社
さっちゃんは、こちょこちょするのが大好きです。こちょこちょする相手は、かえるやライオンといった動物や、おばけやバスなどです。みんな、どんな反応をするのかな?
子どもたちは、さっちゃんの立場になってこちょこちょのまねをしたり、またはこちょこちょされる立場になって笑い転げたり、あるいは興味深そうに絵本を見たりして、思い思いに楽しんでいると思います。
 

1月分

★『だれかしら』  多田ヒロシ/作  文化出版局
男の子のお誕生日のお祝いに、動物たちがかけつけました。動物たちは、それぞれやってきて、扉をたたきます。さて、どんな動物がお祝いに来てくれたでしょうか?
子どもたちは、玄関の窓から動物がのぞいているページを見ると、大きな声で動物の名前を言って、
あたるとうれしそうな顔をします。そして、たくさんの動物たちがプレゼントを持って、お祝いをしている場面になると、一緒に「おめでとう」と言って、喜んでいる姿が印象的です。

★『おいしいもののすきなくまさん』  武田美穂/絵  講談社
小さな女の子のモモちゃんは、くまさんのお家に遊びに行きました。くまさんはシチューを作っていて、
できたら二人で食べることにしました。やがてシチューはできあがり、一緒に食べ始めましたが、
くまさんのぶんはあっという間になくなりました。一方のモモちゃんは、ずっとおいしそうに食べていました。くまさんは、その様子を見て、子どもの口は小さいから、いつまでもおいしいものが食べられていいなと思うのでした。
図書館では、子どもの表情を確認しながら、絵本を読んでいます。子どもたちは、自分もシチューを食べたつもりになり、満足したという気持ちになっているようです。

★『おおきなかぶ』  佐藤忠良/絵  福音館書店
おじいさんが植えたかぶが、とてつもなく大きくなりました。おじいさんは「うんとこしょどっこいしょ」とかけ声をかけて、かぶを抜こうとしますが、なかなか抜けません。おじいさんはおばあさんを呼び、おばあさんは孫を呼び、孫は犬を呼び、犬は猫を呼び、猫はねずみを呼びました。果たして、かぶは抜けるでしょうか。
図書館のおはなし会では、「うんとこしょどっこいしょ」のかけ声をかける時、体を左右に動かして、かぶをひっばる素振りをします。すると、参加者は読み手と一緒に、体を左右や前後に動かしたり、絵に興味を持ってじっと見ている親子もいます。どのような形でも構わないので、楽しいひとときを過ごしていただければと思います。
 

12月分

★『のせてのせて』 東光寺啓/絵 童心社
まこちゃんがかっこいい車を運転しています。そこへ「ストップ!のせてのせて」と、
うさぎが手を上げました。
その後も、くまやねずみの家族も乗せて、まこちゃんの自動車は走ります。
そして、暗いトンネルの中に入りました。トンネルから出ると「でた!おひさまだ!」と言って、
みんな大喜びです。
その後も、まこちゃんの自動車は走り続けました。
図書館のおはなし会では、子どもたちが、まこちゃんや動物になりきって、
ドライブを楽しむ姿が印象的です。
 
★『おふろだおふろだ』 わたなべしげお/絵 福音館書店
くまくんが泥だらけになって帰ってきて、パパと一緒にお風呂に入りました。
シャワーを浴びて、肩までつかったら、背中をごしごし洗います。もう一回、
くまくんはパパと湯船に入り、1から10まで数えて、お風呂から出ました。
絵本を読んでいる間、くまくんと一緒に背中をごしごし洗っている子もいれば、
湯船に入っている時に、一緒に数を数える子もいます。
その一方で、じっと絵本を見ている子もいますが、どのお子さんもくまくんの
気持ちになりきっていることが伝わってきます。
 
★『ちいさなねこ』 横内 襄/絵 福音館書店
小さな子ねこが、お母さんねこの見ていない間に、一人で家の外へ飛び出しました。
しかし、外には危険がいっぱいです。子ねこはケガをしないで、無事に家へ帰ることができるでしょうか。
図書館のおはなし会で、この絵本を読んでいると、子どもは子ねこと一緒に冒険をしているように感じます。
そして、最終的にお母さんとともに帰る結末に安心して、満足を得るようです。
 

11月分

★『あかいふうせん』 イエラ・マリ/作 ほるぷ出版
男の子の膨らませた風船がりんご、蝶、花と変わっていきます。
ページをめくる度に、画面が変わり、子どもたちはどうなるのかなという表情で見る姿が印象的です。
この絵本は文字がありません。
図書館では、ある程度、子どもたちの反応を想像して、おはなし会の時に読む文を決めています。
しかし、必ずしも想定通りとはならないで、その時の子どもたちの様子を見ながら、読み手も一緒に
楽しんでいます。
ご家庭で読むときにも、子どもたちと一緒に、楽しんでください。
 
★『ちびゴリラのちびちび』 ルース・ボーンスタイン/作 ほるぷ出版
小さな赤ちゃんゴリラ、ちびちびはジャングルで暮らし、いろいろな動物からとても
愛されていました。そんなちびちびに、ある日、何かがおこり始めました。
図書館のおはなし会では、この絵本の最後に、子どもたちと「ハッピー・バースデー・トゥー・ユー」を
歌います。
その時、子どもたちは一緒に、ちびちびのお祝いをしている気持ちになっていると思います。
 
★『だるまさんが』 かがくいひろし/作 ブロンズ新社
「だるまさんが・・」、かけ声と共に体を揺らしながら、ページをめくるとだるまさんが転んだり、
つぶれたり、伸びたりします。
最初から声を出し、体全体でだるまさんと同じ動作を表現して喜ぶ、子どもたちの姿が印象的です。
 

10月分

おつきさまこんばんは』  林明子/作  福音館書店
静かな夜の空に、おつきさまが出てきました。「おつきさま、こんばんは」。
けれども、雲が出てきて、おつきさまの顔が隠れてしまいます。
でも、大丈夫。その後にまた、にっこりしたおつきさまが出てきます。
図書館のおはなし会でこの絵本を読むと、子どもたちは、おつきさまと同じ気持ちになっているようです。

★『たまごのあかちゃん』  かんざわとしこ/作  やぎゅうげんいちろう/絵 福音館書店
「たまごのなかでかくれんぼしてるあかちゃんはだあれ?でておいでよ」と呼びかけると、
いろいろな動物の赤ちゃんが出てきます。どんな動物が出てくるでしょうか。
図書館では、呼びかけの部分はリズムをつけています。子どもたちは、慣れてくると一緒に歌ってくれます。
リズムは適当で構いません。
なお、リズムをつけて読まなければいけないということもありません。
ご家庭で読むときは、是非、自由に読んであげてください。

★『もりのおふろ』 西村敏雄/作 福音館書店
ライオンやゾウ、ワニ、ぶたの兄弟など、たくさんの動物が森のお風呂にやって来ました。
みんなで輪になって、前の動物の背中を流します。そして、お湯をかけて、お風呂にゆっくり入ります。
図書館では、背中を流す時のかけ声「ごしごし しゅっしゅっ」と言いながら、体をこする動作をすると、
子どもたちも一緒に声を出して体を動かしています。
きっと、自分も動物と一緒にお風呂に入っていることを想像していると思います。
 

9月分

★『まるまる』 中辻悦子/作 福音館書店
ふたつの丸がシンプルな文章とカラフルな色によって、うれしい顔や悲しい顔など表情を変えたり、
いろいろな形を展開していきます。
図書館では、子どもたちの表情を確認しながら、ページが変わる度に、読む時の口調や早さを変えて
います。
うれしそうな表情をしているページでは、子どもたちもうれしそうな表情をしているのが印象的です。

★『かじだ、しゅつどう』  山本忠敬/作 福音館書店
火事が発生し、消防車や救急車が出動しました。
無事、火を消すことはできるのでしょうか?
小さい子どもたちは、乗り物が大好きです!
絵本には書いていませんが、図書館では、消防車や救急車のサイレンの音を出して読んでいます。

★『どうすればいいのかな?』 わたなべしげお/文 おおともやすお/絵 福音館書店
くまくんがお出かけのしたくをします。
しかし、シャツを上手にはくことはできないし、パンツをかぶったら前が見えません。
くまくんは、無事、したくをすることはできるのでしょうか。
図書館のおはなし会の時、子どもたちに「どうすればいいのかな?」と聞くと、正しい着方を誇らしげに
教えてくれます。



 

掲載日 令和3年3月5日 更新日 令和3年3月6日
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