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展示コーナーのご紹介【志津図書館2021年度(2021年4月~2022年3月】

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 志津図書館の展示コーナー

 

志津図書館では毎月テーマに合わせて、様々な展示を行っています♪
ぜひ志津図書館の展示コーナーの本を借りにきてください!

 

2022年3月の展示(志津図書館)

★大展示「3月は自殺対策強化月間です」(志津図書館/2022年3月)

日本は先進国の中でも自殺による死亡率が高い国。2006年、自殺対策基本法が制定され、毎年3月は自殺対策強化月間となっています。コロナ禍でだれもが不安を感じていると思いますが、ひとりで悩まず相談すること、違和感に気づいたら声をかけてあげること、できることから取り組んでいきたいですね。

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・『わたしはヴァネッサと歩く』ケラスコエット 作・絵/岩崎書店
・『十代の自殺の危険』シェリル・A.キングほか 著/高橋 祥友 監訳/金剛出版
・『つながりからみた自殺予防』太刀川 弘和 著/人文書院
 

★小展示「佐倉南図書館 CD・DVDコレクション」(志津図書館/2022年3月)

今月は佐倉南図書館と志津図書館の視聴覚資料を交換展示しています。「NHK落語名人選」「世界の美術館」「オペラ・クレスタII」「東京遺産」など佐倉南図書館にしかないシリーズを、お取り寄せなしで借りられるチャンスです。ぜひご利用ください。

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・『歌劇《カルメン》』ジョルジュ・ビゼー 作曲/アンネ・ゾフィー・フォン・オッターほか 出演
・『世界の美術館[17]アムステルダム国立美術館/ゴッホ美術館/クレラー=ミュラー美術館』インター・カルチャー・クラブ
 

★SHIZUギャラリー「トンネルの先には何がある?」(志津図書館/2022年3月)

 昭和63年3月13日「青函トンネル」が開業しました。北海道と青森県を海の底で結ぶこのトンネルは世界最長の海底トンネルで、全長53.85km、深さは海底240m。構想から完成まで42年という長い歳月がかかりました。
今月はこの青函トンネルはもちろん、鉄道トンネル、道路トンネル、自然が造ったトンネルなど様々なトンネルを集めてみました。
長いトンネルをぬけるとその先には明るい未来がきっとある!

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・『世界の魅惑のトンネル』洋泉社編集部 編/洋泉社
・『トコトンやさしいトンネルの本』土門 剛ほか 著/日刊工業新聞社
・『だんだんできてくる:3』鹿島建設株式会社 監修/フレーベル館
 

★特別展示「津田梅子」(志津図書館/2022年3月)

2024年(令和6年)に新しく5千円札の顔となる津田梅子は、わずか7歳で日本初の女性留学生としてアメリカに渡った人物です。梅子は女性にも英語を始めとする外国の進んだ文化を学べる学校が必要だと考え1990年(明治33年)に「女子英学塾」(現在の津田塾大学)を開きます。梅子の父は、津田仙という佐倉藩士でオランダ語や英語を学び農業や教育の分野で様々な功績を残した人です。
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・『津田梅子』橘木 俊詔 著/平凡社
・『津田梅子』大庭 みな子 著/小学館
・『お札に描かれる偉人たち』楠木 誠一郎 著/講談社
 

★Daily Small Labo 3月展示 by 雨あがり工房(志津図書館/2022年3月)

Daily Small Labo展示ページ
 

 

2022年2月の展示(志津図書館)

★大展示「科学道100冊」(志津図書館/2022年2月)

理化学研究所・編集工学研究所共同プロジェクト「科学道100冊」。書籍を通じて科学者の生き方・考え方、科学のおもしろさ・素晴らしさを届けるために選ばれた本です。今回のテーマは「未来エンジニアリング」「脳とココロ」「つながる地球です。」あわせて基本の「科学道クラシックス」を展示しています。

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・『いつになったら宇宙エレベーターで月に行けて、3Dプリンターで臓器が作れるんだい!?』ケリー・ウィーナースミス 著/ザック・ウィーナースミス 著/中川 泉 訳/化学同人
・『スペース・コロニー宇宙で暮らす方法』向井 千秋 監修・著/東京理科大学スペース・コロニー研究センター 編・著/講談社
・『脳はバカ、腸はかしこい』藤田 紘一郎 著/三五館
・『世界一ゆかいな脳科学講義』アンジェリーク・ファン・オムベルヘン 文/ルイーゼ・ペルディユース 絵/藤井 直敬 日本語版監修/河出書房新社
・『WE HAVE A DREAM 』WORLD DREAM PROJECT 編/いろは出版
・『未来を変える目標SDGsアイデアブック』Think the Earth 編著/蟹江 憲史 監修/ロビン西 マンガ/紀伊國屋書店
 

★小展示「スポーツ観戦を楽しもう!」(志津図書館/2022年2月)

冬季北京五輪が開幕しました。テレビやスマホでスポーツ観戦を楽しもう!
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★SHIZUギャラリー「シャケvs ツナ」(志津図書館/2022年2月)

令和3年度最後の対決シリーズです。題して「シャケvs ツナ」おにぎりの出てくる絵本やおいしいおにぎりの作り方の本を集めてみました。ブースでは志津図書館職員の作ったおにぎりを撮影し、本と一緒に展示しています。米ント(コメント)も面白いので、是非図書館に足を運んで読んでみて下さい。対決はどこに行ってしまったの?と思っている方、申し訳ありません。職員の作った物だけ見ても形・海苔の巻き方・中の具、色々あって1つに絞れず、おにぎりはふるさとの味でもあるということもわかり、なおさら甲乙つけられません!あなたはどんなおにぎりが好きですか?

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・『おにぎりの文化史』横浜市歴史博物館 監修/河出書房新社
・『おにぎりの本』おにぎり協会 監修/辰巳出版
・『お米からそだてるおにぎり』真木 文絵 文/石倉 ヒロユキ 写真・絵/偕成社
・『おにぎりをつくる』 高山 なおみ 文/長野 陽一 写真/ブロンズ新社
・『おにぎりくんがね・・』とよた かずひこ さく・え/童心社
 

★特別展示「フランソワ・ポンポン展」(志津図書館/2022年2月)

佐倉市立美術館で開催中の「フランソワ・ポンポン展」から広がるテーマで集めた本を展示しています。

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・『かわいいジャポニズム』沼田 英子 著/東京美術
・『ロダン事典』フランス国立ロダン美術館 監修/淡交社
・『津田信夫展』佐倉市立美術館

★Daily Small Labo 2月はお休みです(志津図書館/2022年2月)

Daily Small Labo展示ページ

 

 

2022年1月の展示(志津図書館)

★大展示「気象」(志津図書館/2022年1月)

もはや待ったなしの気候変動対策。新しい年を迎え、世界が動き出しているのを感じます。

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『雲と天気大事典』武田 康男/菊池 真以/あかね書房
『気候変動クライシス』ゲルノット・ワグナー/マーティン・ワイツマン/山形 浩生 訳/東洋経済新報社
『異常気象 地球温暖化と暴風雨のメカニズム』マーク・マスリン/三上 岳彦 監修/赤塚 きょう子 訳
 

★小展示「菓子物語」(志津図書館/2022年1月)

年末年始は、普段は忘れている伝統に触れる機会でもあります。例えばおせち料理。その中に甘いものが入っていますね。
日本をはじめとする世界の伝統のお菓子を楽しんでみませんか。

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『和菓子の絵本』平野 恵理子 作/あすなろ書房
『つくって楽しい!世界のスイーツ:1』宮沢 うらら/汐文社
『御菓子司聚洸の源氏物語』梶 裕子 著/福嶋 昭治 監修/光村推古書院
 

★SHIZUギャラリー「相撲VS歌舞伎」(志津図書館/2022年1月)

令和4年最初の対決は「相撲vs歌舞伎」です。(残念ながらシヴァvs雷電ではありません)日本の国技と言われている相撲とユネスコ無形文化遺産の歌舞伎の対決は新年最初のそれにふさわしいと思いませんか。
そして判定は…「相撲」は相撲の取組に例えていろいろな物や生き物が対戦している本が多くあり楽しい!いっぽう「歌舞伎」は難しい歌舞伎の話を絵本で忠実に再現していてこれを読めば歌舞伎がわかる!というわけで甲乙付けがたく引き分けです。
ちなみに佐倉ゆかりの力士雷電爲右衛門は1767年1月に信濃国小県郡大石村(現在の長野県東御市)に生まれ、今年は生誕255年にあたります。志津図書館では入口のゲートを入ってすぐに等身大雷電(身長197cm)が皆さんをお出迎えしています。ぜひ、その大きさを体感してみて下さい。(志津ギャラリーには雷電関連図書も展示しています)また佐倉市では「雷電爲右衛門」キャンペーンの一環としてスタンプラリーを1月15日~2月13日まで、物産展を2月8日~13日まで行います。詳しくは「こうほう佐倉」をご覧ください。
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『雷電為右衛門』神田 伯山 監修/石崎 洋司 文/いぬんこ 絵/講談社
『おおずもうがやってきた』西村 繁男 さく/福音館書店
『とっています』市原 淳 作/世界文化社
『仮名手本忠臣蔵 かぶきがわかるねこづくし絵本1』吉田 愛 文・絵/瀧 晴巳 解説/講談社
『仮名手本忠臣蔵 橋本治・岡田嘉夫の歌舞伎絵巻1』竹田 出雲・三好 松洛・並木 千柳 原作/橋本 治 文/ポプラ社
『マンガでわかる歌舞伎』漆澤 その子 監修/永田 ゆき イラスト/マンガでわかる歌舞伎編集部 編/誠文堂新光社
 

★特別展示「若い人に贈る読書のすすめ」(志津図書館/2022年1月)

読書推進運動協議会が毎年1~3月に実施している「若い人に贈る読書のすすめ」。成人や卒業を迎えた人たち向けに選定された本を紹介しています。
 

★Daily Small Labo 1月はお休みです(志津図書館/2022年1月)

Daily Small Labo展示ページ

 

 

2021年12月の展示(志津図書館)

★大展示「冬のおはなし」(志津図書館/2021年12月)

寒い冬がやってきました。でもクリスマスやお正月など楽しいこともいっぱい。冬のおはなしを集めました。

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『急行「北極号」』クリス・ヴァン・オールズバーグ 絵と文/村上 春樹 訳/河出書房新社
・『ぐりとぐらのおきゃくさま』中川 李枝子 さく/山脇 百合子 え/福音館書店
『アンナの赤いオーバー』ハリエット・ジィーフェルト ぶん/アニタ・ローベル え/松川 真弓 やく/評論社
 

★小展示 「深海 DEEP SEA」(志津図書館/2021年12月)

神秘の世界だった深海も最近では探索が進み、いろいろな本や映像が出ています。
せわしない12月ですが、ひととき、深い海の底に潜って光の届かない世界に浸ってみてはいかがでしょう?


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・『深海の超巨大イカ』NHKスペシャル深海プロジェクト取材班 編/新日本出版社
・『深海でサンドイッチ』平井 明日菜 著/上垣 喜寛 著/こぶし書房
・『深海底の地球科学』藤岡 換太郎 著/朝倉書店
 

★SHIZUギャラリー「伊東忠太を知っていますか?」(志津図書館/2021年12月)

令和3年志津ギャラリーのトリを飾るのは、建築家の伊藤忠太(1867-1954)です。
忠太は軍医だった父・祐順の佐倉への転勤に伴い、1879年(明治12年)から2年間を佐倉市並木町で過ごしました。当時13歳だった忠太は鹿山小学校に編入、そのかたわら続塾にかよい漢学を学び、同年、鹿山中学(現在の佐倉高校)に入学しました。佐倉で過ごした日々について、忠太は晩年に筆をとった自画伝の中で、「実に愉快であった。」と記しています。 
平安神宮や築地本願寺など、伊東忠太の作品には様々なスタイルがありますが、まず浮かんでくるのが、柱などに配置された妖怪や異形の動物ではないでしょうか。その想像上の生物を佐倉の自然が生み出したのではと考えるとワクワクしてきませんか?
今回志津ギャラリーでは、伊東忠太やその作品について書かれた書籍はもちろん、忠太の師の辰野金吾、親友の山下啓次郎についてや忠太が読んだと思われる書籍『草双紙』『北斎漫画』『ガリバー旅行記』等についても集めてみました。これを機に伊東忠太の世界に触れてみるのはいかがでしょうか?

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・『建築巨人伊東忠太』読売新聞社 編/読売新聞社
・『知られざるドイツ建築の継承者』佐倉市立美術館/佐倉市立美術館
・『ドバラダ門』山下 洋輔 著/新潮社
 

 

★Daily Small Labo 12月展示 by 佐倉日蘭協会(志津図書館/2021年12月)

Daily Small Labo展示ページ

2021年11月の展示(志津図書館)

★大展示 教える・学ぶ(志津図書館/2021年11月)

11月16日は佐倉市教育の日です。
天保4年(1833年)11月16日、佐倉藩主・堀田正睦公は藩政改革を宣言しました。
佐倉市では学問興隆の契機になったこの日を「佐倉市教育の日」と定め、教育の発展と充実に取り組んでいます。
これにちなんで、「教える・学ぶ」をテーマにした本を展示します。学校だけでなく、生涯続く「学ぶこと」「教えること」について考えてみませんか。
折しも国立歴史民俗博物館では、「学ぶ」という視点から近代のトピックをとりあげる企画展示「学びの歴史像ーわたりあう近代」を開催中。
また地域新聞でも「教える・学ぶ」をテーマにおすすめの本を紹介しました。

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・『学問のすゝめ』福沢 諭吉 著/岩波書店
・『ヤクザときどきピアノ』鈴木 智彦 著/CCCメディアハウス
・『だいすきな先生へ』デボラ・ホプキンソン 文/ナンシー・カーペンター 絵/松川 真弓 やく/評論社
 

★小展示 「鍋」(志津図書館/2021年11月前半)

11月7日は「鍋の日」だそうですよ。まだまだ大勢ではできないけれど、家族でも、ひとりでも、読むだけでも、あったまる。

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・『絶対食べたい!ごちそう鍋レシピ74』夏梅 美智子 監修/朝日新聞出版
・『まゆとおに』富安 陽子 文/降矢 なな 絵/福音館書店
 

★小展示 「みんなでつくるおススメの本コーナー「わたしのいち押し!」」(志津図書館/2021年11月後半)

佐倉南図書館での展示に引き続き、11月16日~12月5日まで志津図書館にて、みなさまからご応募いただいたPOPと本を展示しています。11月のテーマは「わたしのいち押し!」。POPと本の詳細はこちらからご覧いただけます。

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★SHIZUギャラリー「本屋VS図書館」(志津図書館/2021年11月)

世界には(もちろん日本にも)、素敵な本屋さんや図書館がたくさんあります。新型コロナウイルス感染拡大防止のための緊急事態宣言が解除され、久しぶりに遠出をされている方も多いかもしれませんが、読書の秋です!ぜひ本屋さんや図書館に足を運び心が欲しがるお気に入りの本を見つけてください。志津図書館も皆さんの心に残る図書館になれるように…がんばります!

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・『この星の忘れられない本屋の話』ヘンリー・ヒッチングズ 編/浅尾 敦則 訳/
ポプラ社

・『水曜日の本屋さん』シルヴィ・ネーマン 文/オリヴィエ・タレック 絵/平岡 敦 訳/光村教育図書
・『世界図書館遺産』ギヨーム・ド・ロビエ 写真/ジャック・ボセ 著/遠藤 ゆかり 訳/創元社
・『としょかんのよる』ローレンツ・パウリ 文/カトリーン・シェーラー 絵/若松 宣子 訳/ほるぷ出版
 

 

★Daily Small Labo 11月展示 by 田んぼの会(志津図書館/2021年11月)

Daily Small Labo展示ページ

 

2021年10月の展示(志津図書館)

★大展示 魔女の話と魔法の本(志津図書館/2021年10月)

行事としてすっかり定着した「ハロウィン」。かぼちゃの飾り、魔女やおばけなど、
オレンジや紫のハロウィン色?に彩られています。
そこで、ハロウィンの本や、魔女や魔法使いが登場するお話、魔法に関する本を集め
てみました。
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・『ハロウィンのかぼちゃをかざろう』パトリシア・トート 文/ジャーヴィス 絵/なかがわ ちひろ 訳/BL出版
・『魔女たちのパーティー』ロンゾ・アンダーソン 文/エイドリアン・アダムズ 絵/野口 絵美 訳/徳間書店
・『まほうつかいのでし』ゲーテ 原作/大石 真 文/柳原 良平 絵/学研
・『魔女図鑑』マルカム・バード 作・絵/岡部 史 訳/金の星社
・『魔女の宅急便』角野 栄子 作/林 明子 画/福音館書店
・『幻の動物とその生息地』J.K.ローリング 著/松岡 佑子 訳/静山社
・『魔女の庭』サンドラ・ローレンス 著/林 真一郎 監修/堀口 容子 訳/
グラフィック社

 

★小展示 10月は3R(スリーアール)推進月間です!(志津図書館/2021年10月)

3Rとは、「Reduce(リデュース)=廃棄物等の発生抑制」「Reuse(リユース)=再
使用」「Recycle(リサイクル)=再生利用」のこと。
循環型社会に向けて、身近なところから取り組んでみませんか。
3R
・『ごみから考えるSDGs』織 朱實 監修/PHP研究所
・『ごみについて調べよう 1  Reduce・リデュース』岡山 朋子 監修/あかね書房
・『ごみについて調べよう 2  Reuse・リユース』岡山 朋子 監修/あかね書房
・『ごみについて調べよう 3  Recycle・リサイクル』岡山 朋子 監修/あかね書房

・『ごみはどこへ ごみのしょりと利用 3  3Rでごみが生まれ変わる』高月 紘 監修/WILLこども知育研究所 編・著/

金の星社

・『ごみはどこへ行くのか?』熊本 一規 監修/PHP研究所
・『科学的に見るSDGs時代のごみ問題』松藤 敏彦/丸善出版

★SHIZUギャラリー「塔?タワー?高層建築」(志津図書館/2021年10月)

10月1日は全日本タワー協議会が制定した、展望(テン・ボー)の日です。これにちなんで、今月は塔やタワー、ビルディング等の高層建築に関する資料を集めてみました。千葉ポートタワーと茨城の牛久大仏の大きさはほぼ一緒!(タワーは125.15mで大仏は120m)だったり、東京スカイツリーと五重塔の構造が似ていたりとなかなか奥が深い高層建築。図書館の資料で是非確かめてみて下さい。
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・『巨大高層建築の科学』洋泉社
・『東京タワーが見た日本』堺屋 太一 編著/日本電波塔株式会社 監修/日本経済新聞出版社
・『五重塔の科学』谷村 康行/日刊工業新聞社
・『日本展望タワー大全』かねだ ひろ/辰巳出版

 

★Daily Small Labo 10月展示 by (特)NPO法人佐倉こどもステーション(志津図書館/2021年10月)

Daily Small Labo展示ページ

 

2021年9月の展示(志津図書館)

★大展示 認知症を知ろう!! 9月はアルツハイマー月間(志津図書館/2021年9月)

1994年、国際アルツハイマー病協会(ADI)は、世界保健機構(WHO)と共同で、毎年9月21日を「世界アルツハイマーデー」に制定しました。また9月を「世界アルツハイマー月間」と定め、認知症の理解や、家族を支援する活動をおこなっています。
近年は各地のランドマークや庁舎を認知症支援のシンボルカラーであるオレンジにライトアップする活動も広まり、佐倉市では9月21日・22日の17:00から20:00、佐倉ふるさと広場の風車をオレンジにライトアップする予定です。
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・『ペコロスの母の忘れもの』岡野 雄一 著/朝日新聞出版
・『おばあちゃん、ぼくにできることある?』ジェシカ・シェパード さく/おびか ゆうこ やく/偕成社
・『ぼけますから、よろしくお願いします。』信友 直子 著/新潮社

★小展示 いつかは行きたい旅の本(志津図書館/2021年9月)

旅行記、紀行など、たどってみたい旅の本を読みながら、コロナ禍の空想旅行へ・・・
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・『奥の細道を歩く』関屋 淳子 監修/JTBパブリッシング
・『〈ワイド版〉街道をゆく:1 甲州街道、長州路ほか』司馬 遼太郎 著/朝日新聞社
・『きまぐれ歴史散歩』池内 紀 著/中央公論新社

★SHIZUギャラリー「太陽vs月」(志津図書館/2021年9月)

対決シリーズ第三弾は太陽VS月です。9月21日の十五夜にちなんでの絵本対決。三日月・半月・満月と形を変える月に対していつも真ん丸な太陽。変化が少ないからなのか本も少なめです。神秘的な月(月の裏にはウサギが住んでいるかも!)に対して、情熱的な太陽(熱い!)。あなたならどちらを選びますか?
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・『これはおひさま』谷川 俊太郎 ぶん/大橋 歩 え/福音館書店
・『きたかぜとたいよう』イソップ 原作/蜂飼 耳 文/山福 朱実 絵/岩崎書店
・『くじらのあかちゃんおおきくなあれ』神沢 利子 文/あべ 弘士 絵/福音館書店
・『14ひきのおつきみ』いわむら かずお さく/童心社

★Daily Small Labo 9月展示 by ユーカリが丘産経学園さん(志津図書館/2021年9月)

Daily Small Labo展示ページ
 

2021年8月の展示(志津図書館)

★大展示 平和(志津図書館/2021年8月)

今月は日本各地で戦没者追悼式や平和祈念などの式典が行われ、戦争の悲惨さ、残酷さについて多くの情報を見聞きし、考える機会が多い月といえるでしょう。戦争の悲劇を繰り返さないために、志津図書館では、毎年夏は戦争について考える展示を行っています。
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『世界の人びとに聞いた100通りの平和:シリーズ1』艸場 よしみ ほか著/かもがわ出版
『世界を平和にするためのささやかな提案』池澤 春菜 ほか著/河出書房新社
『広島平和記念資料館は問いかける』志賀 賢治 著/岩波書店

★小展示 読書の夏。(志津図書館/2021年8月)

7月に引き続き、課題図書や夏休みにお勧めの本を特集しています。
なかなか出かけることもできないコロナ禍の夏休み、じっくり読書に取り組んでみてはいかがでしょうか。

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課題図書
小学校低学年の部
『あなふさぎのジグモンタ』とみなが まい 作/ たかお ゆうこ 絵/ ひさかたチャイルド
『そのときがくるくる』すず きみえ 作/ くすはら 順子 絵/ 文研出版
『みずをくむプリンセス』スーザン・ヴァーデ 文/ ピーター・H.レイノルズ 絵/ さくま ゆみこ 訳/ さ・え・ら書房
『どこからきたの?おべんとう』鈴木 まもる 作・絵/ 金の星社
小学校中学年の部
『わたしたちのカメムシずかん やっかいものが宝ものになった話』鈴木 海花 文/ はた こうしろう 絵/ 福音館書店
『ゆりの木荘の子どもたち』富安 陽子 作/ 佐竹 美保 絵/ 講談社
『ぼくのあいぼうはカモノハシ』ミヒャエル・エングラー 作/ はたさわ ゆうこ 訳/ 杉原 知子 絵/ 徳間書店
『カラスのいいぶん』嶋田 泰子 著/ 岡本 順 絵/ 童心社
小学校高学年
『エカシの森と子馬のポンコ』加藤 多一 作/ 大野 八生 絵/ ポプラ社
『サンドイッチクラブ』長江 優子 作/ 岩波書店
『おいで、アラスカ!』アンナ・ウォルツ 作/ 野坂 悦子 訳/ フレーベル館
『オランウータンに会いたい』久世 濃子 著/ あかね書房
中学校
『ウィズ・ユー』濱野 京子 作/ くもん出版
『アーニャは、きっと来る』マイケル・モーパーゴ 作/ 佐藤 見果夢 訳 /評論社
『牧野富太郎 日本植物学の父』清水 洋美 文/ 里見 和彦 絵/ 汐文社

★SHIZUギャラリー「佐倉市立美術館で開催中! ミテ・ハナソウ・カード作品展」(志津図書館/2021年8月)

 佐倉市立美術館で開催中の「収蔵作品展 ホンモノに会いに行こうーミテ・ハナソウ・カード作品展」(2021年7月31日ー9月23日)とタイアップ。収蔵作品60点の遊べるアートカード「ミテ・ハナソウ・カード」を紹介し、対話型鑑賞や今までとはちょっと違った美術鑑賞を提案する本を特集しています。

 

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『13歳からのアート思考』末永 幸歩 著/ダイヤモンド社
『なぜ、世界のエリートはどんなに忙しくても美術館に行くのか?』岡崎 大輔 著/SBクリエイティブ
『#名画で学ぶ主婦業』田中 久美子 監修/宝島社

★Daily Small Labo 8月展示 by 三遊亭遊かりさん(志津図書館/2021年8月)

Daily Small Labo展示ページ
 

★特別展示「デザイン・マンホール」

佐倉市の「デザインマンホール」ができました。佐倉市と連携協定を結んでいる女子美術大学の4年生・中島望里さんによるデザインで、佐倉にちなんだ「桜・花菖蒲・チューリップ・竹・コスモス」の模様です。
志津図書館では、8月31日までこれを展示し、合わせてマンホールデザインや下水道に関する本を紹介しています。あなたの知らない地下のヒミツを探ってみませんか?
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『浄水場・下水処理場図鑑』梅澤 真一 監修/金の星社
『日本のインフラ:1』伊藤 毅 監修/ほるぷ出版
『厳選!デザインマンホール大図鑑』カラーマンホール研究会 編/グラフィック社
『土木のずかん』稲垣 正晴 ほか共著/オーム社
 

2021年7月の展示(志津図書館)

★大展示 オリンピック・パラリンピックを、読もう。(志津図書館/2021年7月)

東京オリンピック・パラリンピック2020―どのような形になるにしても、史上に残る大会となることは間違いないでしょう。

ニッポンを応援し、アスリートの限界に挑む姿に感動するだけではなく、改めてオリンピック・パラリンピックの意味を問わざるを得ない今、まずはいろいろな角度からそれを知ることが大切なのではないでしょうか。
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『驚異の古代オリンピック』 トニー・ペロテット 著/ 矢羽野 薫 訳/ 河出書房新社
『オリンピック・パラリンピックを学ぶ』 後藤 光将 編著/ 岩波ジュニア新書
『パラリンピックの楽しみ方』藤田 紀昭 著/ 小学館
『IOC オリンピックを動かす巨大組織』猪谷 千春 著/ 新潮社
『オリンピックと万博 巨大イベントのデザイン史』暮沢 剛巳 著/ ちくま新書

★小展示 読書の夏。(志津図書館/2021年7月)

いよいよ夏休み。今年も全国学校図書館協議会により選定された、小学校低学年向けから中学生向けまでの課題図書を貸し出ししてています。(ご利用がたいへん多くなっております。多くの方にご利用いただけるよう、ご協力をお願いします。)
また、これまでの課題図書や夏休みにお勧めの本を特集しました。
なかなか出かけることもできないコロナ禍の夏休み、じっくり読書に取り組んでみてはいかがでしょうか。

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課題図書
小学校低学年の部
『あなふさぎのジグモンタ』とみなが まい 作/ たかお ゆうこ 絵/ ひさかたチャイルド
『そのときがくるくる』すず きみえ 作/ くすはら 順子 絵/ 文研出版
『みずをくむプリンセス』スーザン・ヴァーデ 文/ ピーター・H.レイノルズ 絵/ さくま ゆみこ 訳/ さ・え・ら書房
『どこからきたの?おべんとう』鈴木 まもる 作・絵/ 金の星社
小学校中学年の部
『わたしたちのカメムシずかん やっかいものが宝ものになった話』鈴木 海花 文/ はた こうしろう 絵/ 福音館書店
『ゆりの木荘の子どもたち』富安 陽子 作/ 佐竹 美保 絵/ 講談社
『ぼくのあいぼうはカモノハシ』ミヒャエル・エングラー 作/ はたさわ ゆうこ 訳/ 杉原 知子 絵/ 徳間書店
『カラスのいいぶん』嶋田 泰子 著/ 岡本 順 絵/ 童心社
小学校高学年
『エカシの森と子馬のポンコ』加藤 多一 作/ 大野 八生 絵/ ポプラ社
『サンドイッチクラブ』長江 優子 作/ 岩波書店
『おいで、アラスカ!』アンナ・ウォルツ 作/ 野坂 悦子 訳/ フレーベル館
『オランウータンに会いたい』久世 濃子 著/ あかね書房
中学校
『ウィズ・ユー』濱野 京子 作/ くもん出版
『アーニャは、きっと来る』マイケル・モーパーゴ 作/ 佐藤 見果夢 訳 /評論社
『牧野富太郎 日本植物学の父』清水 洋美 文/ 里見 和彦 絵/ 汐文社

★SHIZUギャラリー「建築家 隈研吾」(志津図書館/2021年7月)

 2021年東京オリンピック・パラリンピック大会のメイン会場として使用される新国立競技場は建築家の隈研吾氏が設計を手掛けたものです。隈研吾氏は1964年東京オリンピック時に見た丹下健三設計の代々木屋内競技場に衝撃を受け幼少期より建築家を志しました。今月はこの隈研吾氏にスポットを当てます。

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『東京』隈 研吾 著/ KADOKAWA
『建築家、走る』隈 研吾 著/ 新潮社
『建築的欲望の終焉』隈 研吾 著/ 新曜社
 

★Daily Small Labo 7月展示 by 宮脇書店ユーカリが丘店店長さん(志津図書館/2021年7月)

Daily Small Labo展示ページ

 

2021年6月の展示(志津図書館)

★大展示「千産千消」~千葉の食材を食べよう!~(志津図書館/2021年6月)


6月15日は「千葉県民の日」です。
千葉県では、野菜・果物・魚・米・肉・牛乳などの食材や鮮やかな花など、様々な農林水産物が生産されています。全国で10位以内に入るものも数多くあります。そこで、野菜や果物の本だけでなく、食材を美味しく食べる料理本や郷土料理の本も集めてみました。
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『九十九里発イワシ料理』 田村清子 編  創森社
『母と子の楽しい太巻き祭りずし作り方教室』 龍崎英子 著  東京書店
などなど。

★小展示「エリック・カール」絵本の世界(志津図書館/2021年6月)

アメリカの絵本作家エリック・カールさんが5月23日に91歳で亡くなられました。
代表作『はらぺこあおむし』は、日本語版の刊行から今年45周年!
カールさんが残してくれたカラフルであざやかなたくさんの絵本を、子どもも大人もぜひ楽しんでください。
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『はらぺこあおむし』 エリック=カール さく  もり ひさし やく  偕成社
『パパ、お月さまとって!』 エリック=カール さく  もり ひさし やく  偕成社
などなど。

★SHIZUギャラリー「カタツムリVSナメクジ」(志津図書館/2021年6月)

対決シリーズ第二弾はカタツムリVSナメクジです。どちらも雨が降る日に庭で見かけますが、唱歌にもなっているカタツムリと塩をかけられてしまう嫌われ者のナメクジの違いは何なのでしょうか?図書館に来て確かめてみてください。
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『ガンバレ!!まけるな!!ナメクジくん』 三輪一雄 作・絵  偕成社
などなど。

★Daily Small Labo 6月展示 by 橋本洋さん(志津図書館/2021年6月)

Daily Small Labo展示ページ
 

2021年5月の展示(志津図書館)

★大展示「鉄道の本」(志津図書館/2021年5月)

がたんごとん がたんごとん 電車は行くよ…

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★小展示「鳥の世界」(志津図書館/2021年5月)

愛鳥週間は図書館でバードウオッチング!
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★SHIZUギャラリー「イカvsタコ」(志津図書館/2021年5月)

2021年度対決シリーズ第一弾。どこかで聞いたことのあるようなタイトルですが、イカやタコに関する本を集めました。軍配は本の多さでタコにあがりそうです。
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★Daily Small Labo 5月展示 by 岡本アクセサリーさん(志津図書館/2021年5月)

Daily Small Labo展示ページ
 

2021年4月の展示(志津図書館)

★大展示「うんち?おしっこ?トイレ?のもんだい!!」(志津図書館/2021年4月)

子どもたちの大好きなオシッコやうんち。今回はそのオシッコやうんち、おならやトイレに関する本を大まじめに集めてみました。ただただ笑ってしまう本や、うんちやオシッコはどこから来るのか体や健康について考える本までいろいろありますが、初めての学校でトイレに行くことに戸惑いを感じているお子さんに読んでもらいたい本なども置いています。
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★小展示「千葉の風景」(志津図書館/2021年4月)

県内各地の風景写真やガイドブック、千葉県が舞台になっている小説を並べています。
2021年3月21日から5月16日まで、佐倉市立美術館では「収蔵作品展 ちばのいろ」と題し、北総の町並みを中心に、作家たちが見つめた千葉の風景を紹介しています。

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★SHIZUギャラリー「城」(志津図書館/2021年4月)

4月6日は日本城郭協会が1974年に制定した「城の日」です。これにちなみいろいろなお城の本を用意しました。佐倉市にも土井利勝によって慶長16年(1611)から元和2年(1616)までの間に築造されたといわれる佐倉城があります。城郭建物は失われていますが、土塁・堀の配置は良好に保存されており、現在は城跡に佐倉城址公園が設置されています。日本100名城にも選ばれており、四季折々の花々も楽しめるので是非足を運んでみてはいかがでしょうか。
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★Daily Small Labo4月展示 by ボーイスカウト佐倉第2団(志津図書館/2021年4月)

Daily Small Labo展示ページ
 


掲載日 令和4年7月5日 更新日 令和4年7月10日
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